お手元のMazricaとMazrica Engageの連携活用はこちらから
株式会社マツリカ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:黒佐英司、以下「当社」)は、マーケティングAIエージェント「Mazrica Engage(マツリカ エンゲージ)」において、MCP(Model Context Protocol)への対応を開始いたします。
本対応により、ClaudeやChatGPTなどの主要なLLM(生成系AIツール)から、「Mazrica Engage」に蓄積されたデータへ直接アクセスし、自然言語での指示による分析や示唆の取得が可能になります。これにより、従来はBIツールや専門的な分析スキルが必要だったデータ活用を、誰でもより簡単かつ迅速に実現できます。

■ 背景・経緯
昨今、企業内でのLLM活用が急速に一般化し、データ分析においてもAIとの対話を活用したワークフローが広がりつつあります。当社では、「Mazrica Engage」をAIネイティブなセールス・マーケティングプラットフォームとして進化させるため、MCPへの対応を実施しました。
従来のBI(ビジネスインテリジェンス)ツールを用いた分析では、ローデータを収集し、特定の仮説のもとでデータをビジュアライズし、相関関係を検証するという工程が必要でした。しかしMCPを通じてLLMと接続することで、従来は分析者が担っていた仮説設計や分析観点の探索をAIに委ねることが可能になります。ユーザーは自然言語で指示するだけで、多角的な分析結果や示唆を得られるようになります。
■ MCP対応により実現できること
① AIによるデータ分析の自動化
ClaudeやChatGPTなどのLLMに対して自然言語で指示を出すだけで、「Mazrica Engage」に蓄積されたローデータを自動で取得・分析できます。従来のBIツールのように事前に仮説を立てて可視化設定を行う必要がなく、自然言語で分析を依頼するだけでAIがデータを収集・解析し、多角的な視点から示唆を提示します。専門的な分析スキルがなくても、まるでAIアナリストと対話するかのような感覚でデータ分析を進めることができます。
② ファネル分析・コンバージョン分析の自動化
例えば「6月15日〜16日のファネルを分析してください」と依頼すると、ウィジェット表示数・開封率・チャット対話数・フォーム閲覧率・コンバージョン数などを自動で集計・分析し、ボトルネックの特定だけでなく、改善施策の提案までを自動で提示します。
③ ゼロパーティーデータ(Zero-Party Data)の活用
サイト訪問者が「Mazrica Engage」と交わした対話内容や質問や対話ログを分析し、「どのテーマへの関心が高いか」「初期質問でカバーできていないトピックはどれか」といった顧客インサイトを抽出できます。コンバージョンに至らなかった訪問者のニーズも可視化され、製品・コンテンツの改善活動に活用できます。
④ 他ツールとの組み合わせ分析
Google Analytics(GA)やSFA/CRMツールとMCPを組み合わせることで、「Mazrica Engage」のコンバージョン(問い合わせ・引き合い獲得)データと商談・受注データの突合、訪問者の行動データと関心テーマを掛け合わせた分析など、これまで困難だったクロスデータ分析が可能になります。
■ 今後の展開
現在は参照系データの取得・分析を中心に対応していますが、今後はチャット対話ログのサマリー生成やダウンロード機能など、AIを活用した業務支援機能の拡充を進めてまいります。さらに、営業支援ツール「Mazrica Sales」とのデータ連携やGoogle Analyticsとの複合分析にも対応し、マーケティング活動から営業成果までを一気通貫で分析できる環境を提供することで、企業のデータ活用高度化を支援してまいります。
Mazrica Engageに関するお問い合わせ先
すでにMazricaをご利用中のお客様向けに、
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